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No.120便秘の解消法

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2007年11月発信

「 便秘、便秘 」と気軽に言いますが、どの程度からが便秘なのかは意外に知られていないのではないでしょうか。一般的には、3日以上排便がない状態で不快な症状があり、日常生活に支障がある場合を便秘と呼びます。快食・快便は健康の源です。便秘になると腸内の細菌が正常な働きをしなくなり、大腸癌の原因にもなると言われています。
 便秘の原因としては、生活習慣、食事、運動が考えられます。便意はある程度コントロールできるので、我慢したり、不規則な食生活を続けていると、便意を起こす感度が鈍くなります。またダイエットや食物繊維の不足から、便が固かったり、少なかったりすることも原因となります。便秘は女性に多いのですが、これは男性より腹筋が弱いこと、排便を我慢しがちであったり、ダイエットにいそしんだり、生理や妊娠に関係するホルモンが腸の働きを悪くするなども原因と言われています。

便秘を解消するには、

規則正しい食事

特に朝食抜きは禁物です。胃に食べ物が入ると腸が刺激され動きだし、スムーズな排便につながります。

食物繊維

食物繊維は水分を十分吸収して便を軟らかくし、便の量をふやします。スムーズな排便には、それなりの量が必要なので食物繊維の多い野菜や海草類をたっぷりとります。豆類・芋類の摂取も大事です。主食は、白米より繊維の多い穀類がおすすめです。

水分

水分を十分にとることも、快便につながります。朝起がけにコップ1杯の冷水を飲むこともおすすめです。腸を刺激し排便への合図となります。

適量の油

油は腸での潤滑油となり、便を出しやすくしてくれます。

酸味・香辛料

酸味のある食品、香辛料を使った食品も腸に刺激を与え、排便に効果的。また適量のアルコールも腸の刺激になり、便通をよくしてくれますが、ビール小びん1本程度が適当です。

適度な運動

胃腸の動きは自律神経によりコントロールされていますので、楽しく運動を行って自律神経を調節するとともに、ストレスをうまくコントロールする必要があります。

 

便秘解消のためには、規則正しい食事を心がけてください。そして食物繊維・水分・適量の油・香辛料を摂取し、運動不足を解消し、我慢せずに規則正しい排便リズムを作ることです。朝は必ずトイレへ。ウオシュレット付きトイレで、肛門周囲を刺激する方法なども試してみてください。