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No.1ヘルパンギーナ

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1996年06月発信

夏かぜのひとつで、のどにぶつぶつができるのを、特徴とする病気です。 コクサッキーウイルスにより、主に乳幼児にひきおこされる、急性ウイル ス性疾患のひとつです。症状としては、急に起こる発熱、咽頭痛(のどいた) が一般的にみられ時として、それに引き続く頭痛を認めることもあります。
特徴的な喉の所見は、最初は小さな丘疹として認められ、しだいに周囲を 赤く縁取りされた白あるいは灰白色の穴のあいた潰瘍へと発展します。この潰瘍が激痛を伴います。一般的にこの病変は、単発ではなく、集簇としてみ られます。
この病気は、概して一週間以内に軽快する疾患ですが、特に乳児では、ひどい咽頭痛のために、摂食不能・飲水不能となり、脱水症のために、二次的に重症化することがあります。
急な発熱を認めたら、早めに医師の診察を受け、本疾患と診断のついた場合は、適当な対症療法を受け、喉越しの良い食べ物の摂取や、充分な水分補給に努める必要があります。