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No.89タバコの害から身を守る

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2004年10月発信

タバコによる健康障害

例えば、日本の年間死亡者数は、交通事故死:約1万人、肺ガン:約5万人で、タバコに起因する死亡数は約10万人です。老化現象も促進、美容上も悪く、男性より女性の方が影響を強く受けます。

タバコの煙に含まれるもの

どのくらい有害物質が含まれているか、ご存知ですか?
有害物質:200種類以上、発ガン物質:40種類以上、発ガン促進物質:200種類以上です。三大有害物質(ニコチン、タール、一酸化炭素)が特に悪影響を及ぼします。またタバコの栽培、収穫に50種類の農薬が使われること知ってます?タバコを1本吸うとドラム缶500本分の空気を汚染すると言われています。

受動喫煙

タバコの有害物質は主流煙よりも副流煙に多く含まれています。三大有害有害物質は3倍くらい多いのです。タバコを吸う人のそばにいる人は副流煙と喫煙者が吐き出す煙の両方を吸わされています。

妊娠中、授乳中の喫煙の影響

妊娠中の喫煙で流産、早産、先天異常の危険性が高くなります。タバコを吸うお母さんの母乳からはニコチンが検出されます。

タバコの子どもへの影響

成長期に副流煙を吸い込むと呼吸器疾患(気管支炎、喘息など)にかかりやすくなります。乳幼児突然死症候群も両親の喫煙が原因のひとつと考えられています。タバコ1本でドラム缶500本分の空気が汚染、赤ちゃんがずっとその近くで成長することを考えてみてください・・・。体や知能の発達にも影響し、集中力がない、疲れやすい、キレやすい・・など精神面にも影響します。そして親がタバコを吸うのを見て育った子どもは早くから喫煙の習慣がつきやすいのです!

未成年の喫煙

10代でタバコを吸い始めると肺ガンになる危険性は30倍にもなります。日本は特に未成年での喫煙開始が多いのです。それは家族(年長者)の喫煙、タバコの入手のしやすさ(家の中にある、自動販売機で簡単に手に入る)、成人特にタバコを吸う人が未成年の喫煙に寛容な態度をとりすぎるなどの理由が考えられます。

子どもたちの未来のために

タバコを吸うこと自体は法律上許されています。という事は本人の意思決定に任されているとう事です。さて皆さん、我々大人はひとりひとり何をすればよいのでしょう?子どもたちの未来のために・・・