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No.110スポーツの勧め

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2006年11月発信

最近は皆、健康への関心はかなり高く、内閣府の調査でも国民の最大の関心事は“健康”という結果になっています。高度成長期やバブル時代の関心事は、物質的なものに向けられていましたが、現在は“こころ”とか、“からだ”の問題に重きを置く人が増えてきています。しかし残念ながら自らの生活習慣について問題意識を持ちながら、健康面を考えて具体的な行動に移す人は多くはありません。
わが国では“健康日本21”という施策が、21世紀における国民健康づくりとして行われています。その中で取り組むべき課題として、
(1)栄養・食生活、(2)身体活動と運動、 (3)休養・こころの健康づくり、(4)たばこ、
(5)アルコール、 (6)歯の健康、(7)糖尿病、 (8)循環器病、 (9)がん、

という9分野が挙げられ、分野ごとに具体的な目標を定めています。このなかで②身体活動と運動はわかっていてもなかなか実行できず、軽視されがちですが、大切なことです。自分が思うように体を動かそうと思ったり、スポーツ(競技でもゲームでも)をしたりしようと思えば、自然と食生活にも気を配り、たばこやアルコールは控えるでしょう。そうすれば生活習慣病を予防することにもなり、みんなと楽しくスポーツできれば“こころ”の健康にも繋がります。
近年の医学の進歩や生活環境、食生活の改善などにより、わが国の平均寿命は急速に延長し、世界一の長寿国家になりました。平成17年簡易生命表によると男の平均寿命は78.53年、女の平均寿命は85.49年となっています。しかし、いわゆる“無病息災”で完全に健康で一生を過ごす人は少ないでしょう。
なんらかの病気や障害があっても、それをコントロールしながら、自力で社会生活をおくる“健康寿命”を維持することが重要です。健康寿命を維持するためには“若いときからの健康づくり”が大切です。若い頃から体を動かしておかないと体(筋肉、関節など)は硬くなってしまいます。スポーツも年をとってから始めるのはなかなか難しいことです。体が硬くなってから急に動かしたりすると怪我の原因にもなります。
スポーツは一人で出来るものから、多人数でするものまで色々あります。年をとってからでもゆっくり始められるスポーツもあります。自分に合ったスポーツをすればいいのです。きっかけはなんでもいいと思います。ウェアや道具を楽しむことからでもいいし、みんなと集まっておしゃべりしながらでもいいと思います。
Let’s sports !