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No.104コンタクトレンズと上手につきあいましょう

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2006年04月発信

最近のコンタクトレンズ(以下レンズと略します)は、材質の進歩などにより簡便に扱える様になってきています。しかし、どんなにすぐれたレンズでも使い方を誤ると様々なトラブルやとり返しのつかない事態をひきおこしてしまいます。角膜に接触して用いるレンズは、角膜障害による視力低下をきたす恐れがあります。そこで、以下のポイントを守って、レンズを安全に快適に使用していきましょう。

自分にあったレンズを選ぶ

値段が安いからとか周りの人が使っているからなどという理由で、レンズを選ぶことは大きな間違いです。レンズには材質、形状、使用できる期限などの違いによってハードレンズやソフトレンズ、また1日~2週間~1ヶ月の使い捨てソフトレンズなど実に様々な種類があります。同じ様な種類のレンズでも各メーカーによってそれぞれ特徴の違う製品になっています。それらのレンズの中から自分の眼にベストマッチするものを選ぶためにはまず眼科専門医の診察をうけましょう。目の状態はもちろん、全身状態、使用目的、環境なども、レンズを選ぶ要素になっていますのでよく眼科医と相談し、また自分の日常生活で支障なく使えるかどうか試してから購入してください。

適切なレンズケアをする

1日の使い捨てのソフトレンズを除いては、レンズケアは毎日必要不可欠です。間違ったレンズケアをしているとレンズは汚れやすく、眼障害の原因になってきます。レンズケアの方法は、レンズによってもそれぞれの目の状態によっても変わってきます。自分の思い込みや間違った知識でレンズケアを行うことなく、眼科医に適切な指導を受けて従ってください。

定期検査を受ける

自分では変化なくレンズを使いこなしているという方でも、3ヶ月に一度は定期検査が必要です。身体の状態、眼の状態は変化していっております。環境も変わっていきます。その変化に応じて、レンズの種類や度数を変更する、レンズケアの方法を変える、点眼薬を処方する、などの対処法があります。

眼鏡を用意しておく

眼鏡がないと、調子の悪い時でも無理してレンズを使い続けたり、使用期限の過ぎたレンズを使ってしまいます。レンズという便利な道具に慣れてしまうと、眼鏡に不便を感じ、躊躇される方もいますが、レンズも万能ではありません。レンズと長く付き合うためにも時々はレンズをお休みして眼鏡でも生活できる様に、使用可能な眼鏡を必ず持っておいてください。