日本プライマリ・ケア学会第24回近畿地方会は、1,243名の参加をいただき閉会しました。 このページでは「学会の記録」として、準備から学会当日までを、裏方の視点でご紹介します! 準備は2年前(平成20年7月)から始まりました! これまで、一参加者で何度か参加し勉強させていただきましたが、 まさか!!主催医師会になるとは。。。 第22回近畿地方会(大阪市阿倍野区医師会・大阪市立大学医学部医師会主催: 大阪国際交流センター)、第23回近畿地方会(伊丹市医師会主催:伊丹シティホテル)と 2回の学会の下見をし、第24回近畿地方会の本格的な準備にとりかかりました。 [写真は伊丹シティホテルで開催された第23回近畿地方会] [次期開催地の会長挨拶として、壇上に立つ河合会長]
第1回実行委員会開催:当医師会だけではなく、医療・福祉・介護の関係団体、 行政担当者(15機関・26名)にご参加いただき、プレ大会として開催しました。 その後、学会まで実行委員会を8回開催し、演題募集と参加の協力を呼び掛けました。
準備・オリエンテーション 会員の先生方をはじめ、近隣医師会職員の方々、関係団体の 方々に学会運営スタッフとして総勢100名余りにご協力いただきました。 [前日から多くのスタッフの方々にご協力いただきました!] 会運営の役割り分担や、業務内容についてのオリエンテーションを行い、足立実行委員長 やコンベンション事業社JTBCOMからの説明を受けました。 全体での打合せのあとは、各会場に分かれて、役割りを確認しました。初めての経験に みんなドキドキでした。 JTBCOMスタッフの皆さんからの丁寧な説明やアドバイスを受け、業務内容を確認しました。 [左:メイン会場の看板を取り付け中 右:メイン会場の音響などを確認する足立実行委員長] [左:総合受付まわりの設営を行っています 右:進行の打ち合わせをする先生方] 普段はご診療にお忙しい先生方も、運営スタッフの仕事をきっちりとこなして下さいました。 白衣の先生方では見られない一面も発見!(^^)! 学会のアトラクションで出演いただく、かこがわ躍っこまつりのグループのひとつ 「恋(れん)」の踊り子の皆さんのリハーサルも行われました。 夜遅くなりましたが、恋の皆さんの踊りに、運営スタッフも見とれていました。 本番が楽しみです(*^^)v [綿密に動きなどを確認する「恋(れん)」の方々]
受付開始前から、長蛇の列!寒い中、多くの方が早朝より来て下さいました。 ありがとうございます。 [午前8時半の時点でお待ちの方がたくさん!!] [受付開始直前の様子。皆様寒い中ありがとうございます。] 受付開始と同時に、2階に設けたランチョンセミナーチケット受渡しコーナーへ! 30分で準備していたチケットは配布完了でした。 [ランチョンセミナーのチケットを貰う為に長蛇の列が出来ていました!!] [受付開始後、賑わうロビー] [事前受付を行っていなかった方の為に、当日受付も用意してあります] 以下、プログラムに沿って会場の様子を紹介します!
○アトラクション [特別講演の後に出演していただいた「恋(れん)」の皆さん。加古川の「元気」を代表する踊っこまつりのグループです。突然の余興に驚かれた方もいたようです] ○ポスター会場 ○医療情報システム展示 ・ドリンクコーナー・書籍展示 ◎代議員会 万全の体制で当日を迎えましたが、想定外の事もありました。 たくさんの方にご参加いただきましたので会場へ入りきれず、急遽会場を変更しました。 またポスター会場も、声が通りづらく、急いでマイクをレンタルするなどの対応をしました。 足立実行委員長の迅速で的確なご指示で、ピンチを切り抜けました! 参加者の皆さんにはご迷惑をおかけしましたが、大きなトラブルもなく無事開催できました。 本当にありがとうございました。 最後に、参加者数のまとめを掲載して、報告を終わりたいと思います。